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建通新聞社四国
2012/03/02
【徳島】１１月末にも入札 美馬市の穴吹庁舎増改築
美馬市は、分庁舎方式の市役所機能を穴吹庁舎に一元化するため、新たな施設を整備して既存庁舎と連結する。現在、基本設計を内藤建築事務所（京都市）で進めており、事業認定や建築確認申請などの手続きが順調に進めば、１１月末に入札を実施する考え。
新たに整備する庁舎は、現穴吹庁舎の北側敷地（約１万平方）に建設。現在、進めている基本設計では、計画規模を鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリート造４階建て。延べ床面積は４６００平方㍍を上限とし、概算工事費は１３億８０００万円以内を想定している。工事費などの関係事業費は、９月補正予算で対応する方針。
今後、３月末までに基本設計を完了させ、４月から１１月をめどに施設内の部署の配置などを盛り込んだ実施設計を行う。その間に事業認定や建築確認申請などの事務手続きも並行して進め、順調にいけば１１月末に入札によって施工者を選定する。その後、１２月議会で議会承認を得て、２０１３年１月に着工する計画。建設工期は１３カ月を見込んでいる。現段階で発注方法・形態などは決まっておらず、今後、検討を進める。
また、既存の穴吹庁舎についても内部改修を実施。予定では、１３年１月ごろに設計を外注し、１３年度中に図書館や公民館として利用している部分から順次、改修を進める。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ５８９４平方㍍。所在地は穴吹町穴吹字九反地。
新たに整備する庁舎は、現穴吹庁舎の北側敷地（約１万平方）に建設。現在、進めている基本設計では、計画規模を鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリート造４階建て。延べ床面積は４６００平方㍍を上限とし、概算工事費は１３億８０００万円以内を想定している。工事費などの関係事業費は、９月補正予算で対応する方針。
今後、３月末までに基本設計を完了させ、４月から１１月をめどに施設内の部署の配置などを盛り込んだ実施設計を行う。その間に事業認定や建築確認申請などの事務手続きも並行して進め、順調にいけば１１月末に入札によって施工者を選定する。その後、１２月議会で議会承認を得て、２０１３年１月に着工する計画。建設工期は１３カ月を見込んでいる。現段階で発注方法・形態などは決まっておらず、今後、検討を進める。
また、既存の穴吹庁舎についても内部改修を実施。予定では、１３年１月ごろに設計を外注し、１３年度中に図書館や公民館として利用している部分から順次、改修を進める。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ５８９４平方㍍。所在地は穴吹町穴吹字九反地。
