お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2012/03/16
【愛媛】本体工は概算で３８億円 西予市新市立病院建設
西予市は、新市立病院建設事業として２０１２年度当初予算案に工事費や設計監理など関連予算８億０７１１万円を計上した。今後、実施設計に着手するとともに、順調にいけば今秋の工事発注を視野に諸準備を進める方針だ。
実施設計は、基本設計を担当した山下設計（大阪市）が引き続き行い、７月末までに完了させる。
新病院は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ約１万１５００平方㍍（免震構造）で、宇和町永長地区にある東池跡地約２万１０００平方㍍に建設。現在、敷地外周部分の擁壁工事など敷地造成第１期工事に着手しており、敷地内の舗装や植栽などを行う敷地造成２期工事は１３年度に発注する予定だ。
診療科目は内科、外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、放射線科、麻酔科の７科を基本とし、床数は１５４床程度。
基本設計段階における本体工事の総事業費は概算で約３８億円。１４年３月の完成を目指している。
実施設計は、基本設計を担当した山下設計（大阪市）が引き続き行い、７月末までに完了させる。
新病院は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ約１万１５００平方㍍（免震構造）で、宇和町永長地区にある東池跡地約２万１０００平方㍍に建設。現在、敷地外周部分の擁壁工事など敷地造成第１期工事に着手しており、敷地内の舗装や植栽などを行う敷地造成２期工事は１３年度に発注する予定だ。
診療科目は内科、外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、放射線科、麻酔科の７科を基本とし、床数は１５４床程度。
基本設計段階における本体工事の総事業費は概算で約３８億円。１４年３月の完成を目指している。
