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日刊岩手建設工業新聞社
2015/06/23
【岩手】向中野小で第２期校舎増築を計画／設計は久慈設計に／盛岡市
盛岡市は、盛岡市立向中野小学校校舎増築第２期工事に係る実施設計業務委託を入札した結果、久慈設計が落札した。市では今年度で実施設計をまとめ、来年度で建設工事に着手したい考えだ。
向中野小については、盛南地区の人口増加により、開校後も計画的に校舎の増築を進めている。今回の増築部分の規模を鉄筋コンクリート造３階建て延べ約８００平方㍍を想定している。建設場所は敷地北側で、管理・特別教室棟に隣接する。
内部には普通教室４クラスのほか、相談室、小会議室、多目的スペース、音楽室などを配置する計画となっている。そのほか既存校舎の改修も計画。児童増加に合わせて昇降口を増築するほか、普通教室を配膳室に改める方針だ。さらに敷地南側にある既存築山の形状変更や砂場の移設、駐車場（約３５０平方㍍）の新設も計画している。
計画工事費は現時点で、新校舎の建設や昇降口増築、配膳室改修を合わせて２億５１００万円程度を見込んでいる。
予定では今年度に実施設計をまとめ、来年度で一連の工事を実施する方針。工事着手は来年７月ごろを想定している。
設計業務の委託先を決めるため、７社により入札を実施した結果、久慈設計が１４３８万円で落札した。同業務の委託期間は、２１９日間。８月下旬に基本設計案を提出した後、９月下旬には予算要求に要する設計図書を提出することになっている。
向中野小については、盛南地区の人口増加により、開校後も計画的に校舎の増築を進めている。今回の増築部分の規模を鉄筋コンクリート造３階建て延べ約８００平方㍍を想定している。建設場所は敷地北側で、管理・特別教室棟に隣接する。
内部には普通教室４クラスのほか、相談室、小会議室、多目的スペース、音楽室などを配置する計画となっている。そのほか既存校舎の改修も計画。児童増加に合わせて昇降口を増築するほか、普通教室を配膳室に改める方針だ。さらに敷地南側にある既存築山の形状変更や砂場の移設、駐車場（約３５０平方㍍）の新設も計画している。
計画工事費は現時点で、新校舎の建設や昇降口増築、配膳室改修を合わせて２億５１００万円程度を見込んでいる。
予定では今年度に実施設計をまとめ、来年度で一連の工事を実施する方針。工事着手は来年７月ごろを想定している。
設計業務の委託先を決めるため、７社により入札を実施した結果、久慈設計が１４３８万円で落札した。同業務の委託期間は、２１９日間。８月下旬に基本設計案を提出した後、９月下旬には予算要求に要する設計図書を提出することになっている。
