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建通新聞社四国
2012/02/24
【高知】５月中旬公告へ 県の新弓道場建築主体
高知県教育委員会スポーツ健康教育課は、２０１２年度当初予算案で新弓道場整備事業費４億５９６７万円を計上している。順調なら、建築主体を５月中旬ごろ土木部建設管理課より一般競争入札するため公告し、電気設備と機械設備は教育委員会から分離発注する。
高知市丸ノ内の武道館分館にある現在の弓道場は、手狭で老朽化が進んでいることから、高知市が同市高埇に整備する弥右衛門公園内に新弓道場を建設する。新弓道場は災害時の一時避難施設としての機能も持ち、現在、上田建築事務所で進めている実施設計の中で、避難スペースや動線を確保するための調整を図っている。
施設規模は、鉄骨造平屋一部２階建て延べ約１８００平方㍍（１階射場施設の土の部分は含まない）。１階は５人立２面の近射場と３人立２面の遠射場、２階は選手控室と会議室などで災害時の避難スペースにもなる。また、屋上にも避難スペースを確保し、施設に隣接して駐車場も整備する。完成は１３年２月の予定。
高知市丸ノ内の武道館分館にある現在の弓道場は、手狭で老朽化が進んでいることから、高知市が同市高埇に整備する弥右衛門公園内に新弓道場を建設する。新弓道場は災害時の一時避難施設としての機能も持ち、現在、上田建築事務所で進めている実施設計の中で、避難スペースや動線を確保するための調整を図っている。
施設規模は、鉄骨造平屋一部２階建て延べ約１８００平方㍍（１階射場施設の土の部分は含まない）。１階は５人立２面の近射場と３人立２面の遠射場、２階は選手控室と会議室などで災害時の避難スペースにもなる。また、屋上にも避難スペースを確保し、施設に隣接して駐車場も整備する。完成は１３年２月の予定。
