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建通新聞社四国
2012/03/09
【徳島】７月以降に発注へ 阿南中校舎改築
阿南市は、２０１２年度から阿南中学校校舎改築工事に着手する。このため一般会計当初予算案に事業費１６億２９５０万円を計上。発注は７月以降を予定している。
新校舎の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ８７２１平方㍍。計画によると、建設場所は運動場部分で着工後、既存施設の解体と新体育館（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６４９平方㍍）を建設する。また、付帯工として駐輪場整備、外構関連工事の発注も予定している。実施設計は東畑建築事務所（大阪市）が担当。
解体する既存施設の規模は、旧校舎が鉄筋コンクリート造４階建て延べ４０００平方㍍、同造３階建て延べ２９００平方㍍、鉄骨造平屋６８０平方㍍。体育館が鉄骨造平屋１０００平方㍍。所在地は見能林町南勘高。
市では、今後、高い確率で発生することが予想されている南海地震に備え、羽ノ浦小、桑野小、岩脇小などの学校施設全４１校・園を対象に耐震補強を進めており、１０年度末の耐震化率は７８・４％。１１年度は現在、見能林小、今津小、羽ノ浦小、阿南第一中、那賀川中で工事を実施している。
新校舎の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ８７２１平方㍍。計画によると、建設場所は運動場部分で着工後、既存施設の解体と新体育館（鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６４９平方㍍）を建設する。また、付帯工として駐輪場整備、外構関連工事の発注も予定している。実施設計は東畑建築事務所（大阪市）が担当。
解体する既存施設の規模は、旧校舎が鉄筋コンクリート造４階建て延べ４０００平方㍍、同造３階建て延べ２９００平方㍍、鉄骨造平屋６８０平方㍍。体育館が鉄骨造平屋１０００平方㍍。所在地は見能林町南勘高。
市では、今後、高い確率で発生することが予想されている南海地震に備え、羽ノ浦小、桑野小、岩脇小などの学校施設全４１校・園を対象に耐震補強を進めており、１０年度末の耐震化率は７８・４％。１１年度は現在、見能林小、今津小、羽ノ浦小、阿南第一中、那賀川中で工事を実施している。
