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建設経済新聞社
2021/04/02

【京都】将来見据え施設再構築を検討 基本計画策定はプロポ選定

 京都府立医科大学は、将来を見据えた施設の再構築を検討。令和2年度の施設整備構想を踏まえ、令和3年度に機能整備計画(基本計画)を策定する。
 令和2年度に公募型プロポーザル方式で京都府立医科大学施設整備構想策定等業務を長大−JHCP共同体に決定。府立医大が基本理念に掲げる「世界トップレベルの医学を地域へ」の実現に向け、教育・研究・診療の質向上に努めるとともに、高度で安全な医療の府民への提供を目指し、老朽化対策や病院機能の強化検討のための基礎資料となる各種調査を実施。整備基本方針、整備手法の検討、施設整備構想の検討を進めた。
 構想検討を踏まえ、令和3年度は既存棟改修計画や新築整備計画、整備スケジュールなど具体的な検討に入る。
 府立医大は、京都府立医科大学機能整備計画(基本計画)策定等業務を公募型プロポで3月30日に公告。業務内容は@整備の基本方針の策定(整備基本方針、部門別の方針検討)A基本計画の策定(▽各部門計画の策定(整備計画検討のための条件リスト作成、部門別基本機能の検討)▽運営計画の策定(部門別運営計画の策定、部門別設計与条件の整理)▽物流計画の策定(物流計画の基本方針、物流計画の設計与条件の整理)▽医療機器整備計画の策定(医療機器整備の基本方針、医療機器購入・更新計画の策定、設計与条件の整理)▽機能配置計画の策定(各部門計画に基づく部門別機能配置図素案の作成、各部門ヒアリングの実施、ヒアリング結果を受けたプランの修正)▽収支計画・償還計画の策定(整備による収益影響の検証、年次計画・整備費用等の検討、収支計画・借入金償還計画とりまとめ))B施設整備計画の作成(整備年次計画、施設配置図、移行計画図、整備計画のイメージ、既存棟改修計画の基本方針、既存棟改修計画、既存棟改修設備計画、新築整備計画の基本方針、新築整備計画、新築設備計画、病室モデルプラン、手術部整備計画(ICU他の高度治療室を含めた計画)、外来診療室モデルプラン、動線計画、整備計画後の断面構成、基本計画平面図(1/500)、整備面積表、工程別動線計画及び各部計画、整備スケジュール)C施設整備に係る学内検討組織の運営補助(府立医大に設置する「将来整備構想検討委員会」及び「学内ワーキンググループ」(9グループ以上)における会議資料の作成支援、議事録の作成)D計画取りまとめ(上記を踏まえ、令和3年10月上旬を目途に中間取りまとめを行う。将来整備構想検討委員会(学内ワーキンググループ含む)の開催結果等を踏まえ機能整備計画(基本計画)を取りまとめる。
 プロポの主な参加資格は、▽大学キャンパスと病床数400床以上の大学附属病院それぞれにおける基本計画策定に関する業務を行った実績等。
 事前説明会を4月9日に開催する(4月8日までに参加申込みが必要)。
 参加表明書及び企画提案書の提出は4月30日まで。
 業務実施場所等は京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465京都府公立大学法人京都府立医科大学内等。
 業務期間は令和4年3月31日(約10ヵ月を予定)。
 委託上限額は7500万円(税込)。
 プロポの担当は京都府立医科大学大学整備室(рO75−251−5147。なお4月2日まではрO75−251−5208)。