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建設経済新聞社
2021/04/07

【京都】精華町光台に大型温浴施設の新築 松陽工務店で4月下旬着工へ S造2階建、延2340u

 宇治市で日帰り入浴施設「源氏の湯」等を運営する轄O商会(代表取締役玉井政弘氏、宇治市大久保町大竹52)は、精華町で新たに大型温浴施設「(仮称)源氏の湯」を建設する。
 このほど、関係者らによる施設の新築工事に伴う地鎮祭を行った。建築確認等を経て、4月下旬頃からの着工を予定する。
 施工は松陽工務店(大阪市住吉区・06−6675−1345)。令和3年度内に完成し、令和4年春のオープンを目指す。
 計画地は、都市再生機構(UR)が進出企業を募集していた精華町光台1丁目の大型街区。南側のB11−1−2画地(精華町光台1丁目5−1)の敷地1万0718・96uを賃貸活用する。
 施設規模はS造2階建、延2340u。建築物の高さは8・54m。京都府南部で最大級の日帰り温浴施設となり、日帰り温泉のほか岩盤浴、飲食店、くつろぎスペース、大型駐車場を完備する。
 設計はアクアテックジャパン(大阪市中央区・06−6264−3577)。