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　関電不動産開発（大阪市北区、勝田達規代表取締役）は、白山市内で貸倉庫の建設を計画している。「（仮称）白山市宮丸町地内倉庫」と称し、設計・施工は大和ハウス工業が担当する。
　建設場所は同市宮丸町１０９９番ほか。関電不動産開発は、これまでに土地を取得。現在、開発行為（開発面積１万９４３５・７６平方メートル）を進めており、夏ごろにも完了する見通しだ。
　計画する建物の用途は物流系の倉庫を予定し、テナントに活用してもらいたい考えだ。整備予定地は国道８号に近く、交通アクセス面などで好立地な環境にある。
　なお、同社は、金沢市広坂１丁目の旧うつのみや柿木畠本店跡で共同住宅を整備している。