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建通新聞社
2021/05/19
【大阪】八尾市 消防庁舎建設構想を本年度に策定
八尾市は、現消防庁舎の老朽化などに伴い、八尾市消防庁舎建設基本構想を策定する。本年度中に策定し、具体的な整備方針を固めるとしており、消防体制の現状と課題の整理・分析をはじめ、必要な消防庁舎の規模や機能・配置などを検討する策定支援業務の公募型プロポーザルを公示。５月下旬に優先交渉権者を特定する。委託予定額の上限は２９０万４０００円（税込み）。
業務では、▽八尾市消防体制の現状と課題の整理▽施設などの配置方針と各施設概略規模の検討▽庁舎検討会議の実施支援▽パブリックコメント支援―などを行う。庁舎検討会議では、将来的な消防施設などの市域内での配置方針と各施設の概略規模などの検討、公共施設マネジメント計画などと連携し事業用地候補の整理、建て替え（単独・複合用途）、改修などの時期も含めた方針検討などを行う。履行期限は２０２２年３月31日まで。
現消防本部は１９７４年に開設。所在地の八尾市高美町５ノ３ノ４の敷地内には、鉄筋コンクリート造３階建て延べ２１３５平方㍍の施設と鉄骨造２階建て２７７平方㍍プレハブがある。敷地面積は３５５５平方㍍。
また、本部の他に市内には、山本出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３７８平方㍍）、志紀出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３８８平方㍍）、栄町出張所（鉄筋コンクリート造３階建て延べ５３０平方㍍）、高安出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ２９３平方㍍）、亀井出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３０８平方㍍）の５出張所が各所に位置する。
提供：建通新聞社
業務では、▽八尾市消防体制の現状と課題の整理▽施設などの配置方針と各施設概略規模の検討▽庁舎検討会議の実施支援▽パブリックコメント支援―などを行う。庁舎検討会議では、将来的な消防施設などの市域内での配置方針と各施設の概略規模などの検討、公共施設マネジメント計画などと連携し事業用地候補の整理、建て替え（単独・複合用途）、改修などの時期も含めた方針検討などを行う。履行期限は２０２２年３月31日まで。
現消防本部は１９７４年に開設。所在地の八尾市高美町５ノ３ノ４の敷地内には、鉄筋コンクリート造３階建て延べ２１３５平方㍍の施設と鉄骨造２階建て２７７平方㍍プレハブがある。敷地面積は３５５５平方㍍。
また、本部の他に市内には、山本出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３７８平方㍍）、志紀出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３８８平方㍍）、栄町出張所（鉄筋コンクリート造３階建て延べ５３０平方㍍）、高安出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ２９３平方㍍）、亀井出張所（鉄筋コンクリート造２階建て延べ３０８平方㍍）の５出張所が各所に位置する。
提供：建通新聞社
