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建通新聞社(中部)
2021/06/15

【愛知】日東工業 瀬戸市新工場 250億に増額

電気設備器具を製造する日東工業(長久手市蟹原2201)は、瀬戸市で計画している新工場について、6月から清水建設名古屋支店(名古屋市中区)の担当で造成工事に着手した。名称は「瀬戸市八床町地区瀬戸工場建設事業」。当初200億円を想定していた事業費を250億円に増額し、整備を行う。
 増額の理由として、当初の試算より造成に費用がかかると判明したことと、工場のIT化など、スマート工場化に向けてさまざまな施策を盛り込むことなどを挙げた。
 建設地は瀬戸市八床町4ノ2他の敷地面積25万3898平方b。開発計画では、工場用地を11万9432平方bとし、駐車場を1万6136平方b(544台分)とする。構内道路は2万6453平方bで、幅員12、10、6、4bのアスファルト舗装の歩道やウォーキングコース、管理道路を整備する。その他、付替水路用水が3197平方b、容量3万2690立法bの調整池が1万5499平方b、造成緑地7450平方b、造成森林3万9382平方b、残置森林2万6346平方b。
 新工場は当初、工場棟と事務所棟の2棟で構成する計画としていたが、両機能を1棟に集約する案に変更している。建物の規模などは検討中。配電盤関連製品の生産能力増強と生産効率化を目的としており、主にキャビネットや高圧受電設備、分電盤、ブレーカーなどを生産する。
 スケジュールは、造成工事の工期が6月から2023年11月で、22年夏ごろから建築工事に着手する。建築工事の担当者は未定と回答しているが、設計・施工一括を予定している。21年度第3四半期に設計契約、22年夏の着工までに設計・施工契約を締結する。新工場の稼働開始予定は24年4月。

提供:建通新聞社