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日刊建設タイムズ社
2021/06/22

【千葉】支援業務プロポ開始/基幹改良と長期責任委託/北部クリーンセンター/柏市

 柏市は18日、「清掃工場次期事業手法検討調査業務および事業者選定アドバイザリー業務委託」の公募型プロポーザルを開始した。委託期間は契約締結日の翌日から2023年10月29日までの予定。予定金額(上限金額)は5344万9000円。北部クリーンセンターにおいて現行の運転・維持管理の長期責任委託事業が終了することに伴い、老朽化に対応するための基幹的設備改良工事と、24年度から18年程度を期間とする次期長期責任委託の発注を検討している。そこで、アドバイザリー業務において専門機関の支援を受けながら、事業手法検討調査等や事業者の選定を行う。
 北部クリーンセンターは船戸山高野538に所在。
 1991年3月竣工のごみ焼却施設は全連続燃焼式焼却炉(流動床炉)で、300t/24時間(100t/24時間×3基)の処理能力。設計・施工は荏原製作所。
 77年8月竣工の粗大ごみ処理施設は、粗大・不燃ごみの破砕・選別により、50t/5時間の処理能力。設計・施工は栗本鐵工所。
 アドバイザリー業務においては、2021年度に次期事業手法の検討支援と次期事業への引き継ぎ方法等調整支援を行い、22年度には次期事業者選定方法の検討・決定の支援、実施方針および要求水準書案等の作成・公表支援、特定事業の選定に係る資料作成支援を実施。さらに、22年度から23年度にかけて、事業者の募集・選定・契約等に関する支援と事業者選定委員会に係る支援を行う。
 「次期事業手法の検討支援」の内容は、次期事業の課題整理、民間事業者の意向調査および最適な事業手法等の検討、PPP/PFI的手法導入の費用効果の検討および財政削減効果(VFM)の算定、PPP/PFI的手法導入効果への評価および検討課題抽出と解決策検討。
 また「次期事業者選定方法の検討・決定の支援」では、事業条件の検討・整理・技術的妥当性の検証、基幹的設備改良工事を実施する設備項目に係る技術的検証、事業スキームおよび契約方法の検討、事業者選定における手順・審査方法・スケジュール・民間事業者参加資格条件等の検討を実施する。
 プロポーザルの参加資格は、市の競争入札参加資格者として区分「測量」・業種「廃棄物」に登録されているとともに、業務遂行に必要な能力と経験を有する主任技術者を配置することなど。
 主任技術者においては、過去10年以内に、地方公共団体が発注した▽一般廃棄物処理施設の基幹的設備改良工事を含む事業のPFI/PPP的事業手法検討調査に係る業務▽一般廃棄物処理施設の基幹的設備改良工事に係る発注仕様書作成に係る業務▽一般廃棄物処理施設の長期包括運営委託の発注者支援に係る業務――を責任者として完了した実績を有すること。
 今後は、7月5日に参加意思表明書および質疑書の提出を締め切る。同月14日に参加資格要件確認結果を通知するとともに、質疑書に対する回答を行う。同月26日まで提案書などの提出を求め、8月4日のプレゼンテーションを経て、同月11日ごろに結果を通知する。契約日は同月下旬〜9月上旬の予定。
 参加意思表明書および提案書は持参もしくは郵送、また質疑書は電子メールで廃棄物政策課清掃施設整備室へ提出する。k_times_comをフォローしましょう
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