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建設新聞社
2021/06/23

【東北・宮城】南蒲生浄化Cに民設民営で消化ガス発電新設

 仙台市は南蒲生浄化センター汚泥処理施設の改築に併せて、民設民営による消化ガス発電事業を実施する方針を固めた。21日の常任委員会で明らかにした。
 南蒲生浄化センターは、宮城野区蒲生八郎兵エ谷地第二112番地内にある処理能力43万3000立方b/日の施設。重力濃縮棟と汚泥処理設備および焼却炉の老朽化に伴う改築を計画している。
 消化ガス発電の電力量は948万`h時/年を想定。設計・建設から運営管理を全て民間事業者が担当する。併せて実施する▽重力濃縮棟建て替え、消化施設整備▽汚泥処理棟の脱水設備、脱水前汚泥撹拌貯留槽の改築▽1号焼却炉設備の改築−についてはDB方式で発注する。
 事業は日本下水道事業団と協定を締結した上で同事業団が代行する方針だ。本年度中に実施方針の公表および入札公告を行い、2022年度に発電事業契約と汚泥処理施設の各種設計を行う。工事は23年度以降に消化ガス関連から順次着手し、26年度の供用開始を目指す。
 なお社会資本整備総合交付金を活用し、全体事業費は21〜25年度で38億9000万円を見込んでいる。

 提供:建設新聞社