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建通新聞社
2021/07/01

【大阪】近畿地整7月以降発注予定 WTOは19件

 国土交通省近畿地方整備局は7月1日、7月以降の発注予定を公表する。内訳は工事が271件、業務が299件。工事のうち、WTO対象は19件。工事発注規模50億円以上の大型物件が3件あり、平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事、大野油坂道路川合トンネル長野地区工事、同大谷トンネル大谷地区工事をそれぞれ第4四半期に入札する。業務では、第3四半期の公募型プロポーザルを予定している大阪・関西万博日本館(仮称)設計業務を盛り込んだ。
 工種別では一般土木121件、維持修繕27件、アスファルト舗装12件、鋼橋上部9件、PC8件、橋梁補修19件などの内訳。建設コンサルタント業務の内訳は土木コンサルが169件、補償コンサルが56件、測量が32件、建築が27件、地質調査が15件となる。
 工事のWTO対象の19件を見ると、一般土木が12件、鋼橋上部が4件、建築、電気設備、セメント・コンクリート舗装が各1件となる。このうち、今回新たに盛り込まれたのは7件。平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事は、約44カ月の工期で木造2階建て延べ525平方bの東楼を新築する。大野油坂道路の2件は川合トンネル長野地区(工期約30カ月)の延長が958b、大谷トンネル大谷地区(工期約33カ月)の延長が1435bとなる。
 この他、第3四半期の入札で警察庁堺分庁舎電気設備工事(工事発注規模6億9000万円以上10億円未満)を予定、第4四半期の入札で神戸西バイパス櫨谷地区改良工事(同6億9000万円以上15億円未満)、大野油坂道路下山IC道路改良他工事(同6億9000万円以上15億円未満)、大野油坂道路和泉トンネル貝皿地区舗装工事(同6億9000万円以上15億円未満)を発注する。
 事務所別の発注予定件数を見ると、工事では福井河川国道事務所の40件が最多。WTO対象となる大野油坂道路の5件をはじめ、本官1件、分任官34件を発注する。淀川河川国道事務所と大阪国道事務所が23件で続き、豊岡河川国道事務所が20件、兵庫国道事務所が19件、姫路河川国道事務所が18件、紀南河川国道事務所が16件の工事を盛り込んだ。
 業務では、淀川河川事務所の26件が最多で、福井河川国道事務所が25件、奈良国道事務所が24件で続き、姫路河川国道事務所と紀南河川国道事務所が22件などとなる。
 主な案件では、営繕部が第3四半期の予定で大阪・関西万博日本館(仮称)設計業務の公募型プロポーザルを外注する。約15カ月の設計期間で同館の基本・実施設計などを行う。
 この他、奈良国道事務所が大和北道路八条地区橋梁詳細設計の簡易公募型競争入札を第2四半期、十津川道路2期七色地区他橋梁予備設計を同じく第3四半期に外注する。国営明石海峡公園事務所が同公園民間活力導入検討業務の簡易公募型競争入札を第2四半期に外注する。

提供:建通新聞社