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日刊建設タイムズ社
2021/07/06

【千葉】経営体山辺など採択申請/県耕地課/農業農村整備の新規地区/東条など2地区が採択

 県農林水産部耕地課は、農業農村整備事業の2021年度新規希望地区の採択状況を明らかにした。21年度は9地区で採択を目指し、このうち2地区が採択済み、7地区が法手続き中または申請中となっている。9地区を合わせた総事業費は28億3600万円を見込む。採択されたのは、基幹水利ストックマネジメント事業の東条地区(鴨川市)と地域農業水利施設ストックマネジメント事業の和田地区(印旛郡栄町)。
 新規地区の事業別の地区数は、経営体育成基盤整備事業1地区、ため池等整備事業1地区、農業集落排水事業3地区、農道整備事業(防災対策)2地区、地域農業水利施設ストックマネジメント事業1地区、基幹水利施設ストックマネジメント事業1地区。このうち、経営体育成基盤整備事業とため池等整備事業の2地区が法手続き中。
 経営体育成基盤整備事業は、山辺地区(大網白里地区)で採択を目指している。総事業費11億2600万円を投入し、ハード事業で生産基盤整備事業、ソフト事業で調査・調整事業、耕地利用高度化推進事業、中心経営体農地集積促進事業を実施する。
 生産基盤整備事業では▽区画整理工34・3ha▽用水路工5・8q▽排水路工6・8q▽道路工8・4q▽暗渠排水工31・0ha――を予定する
 工期は、ハード事業が21〜28年度の8か年、ソフト事業が21〜30年度の10か年。受益面積は34・3ha、受益者数は86人。
 同地区は、農地が未整備の小区画で、農道幅員も2〜3mと狭小となっている。そのため大型機械の導入ができず、効率的な営農の妨げとなっており、日常生活道路としての機能も不足している。同事業により、生産性の高い30aほ場や道路、用排水路、排水路および暗渠排水を一体的に整備することで農作業の効率化を図り、生産性の高い農地を確保。農地の利用集積を進め、農業競争力を強化する。
 農業農村整備事業の新規希望地区の概要は次の通り。〔▽地区名(市町村)=@事業費A事業内容B備考。▼は採択済み〕
【農業集落排水事業】
 ▽野呂地区(千葉市)=@2億3700万円A管路施設、機械・電気設備工事等
 ▽香取市地区(香取市)=@1億9400万円A機械・電気設備工事
 ▽原地区(千葉市)=@5億2300万円A機械・電気設備工事等
【農道整備事業(防災対策)】
 ▽桑郷地区(横芝光町)=@5200万円A橋梁耐震対策1橋
 ▽九十九里地区(山武市)=@1億9800万円A橋梁耐震対策1橋
【地域農業水利施設ストックマネジメント事業】
 ▼和田地区(栄町)=@1億7300万円A揚水機改修1か所(建屋、ポンプ設備、電気設備等)
【基幹水利施設ストックマネジメント事業】
 ▼東条地区(鴨川市)=@2億4000万円Aダムの電気設備工事等
【ため池等整備事業】
 ▽桑山地区(市原市)=@9300万円Aため池堤体、取水施設、洪水吐B法手続き中
【経営体育成基盤整備事業】
 ▽山辺地区(大網白里市)=@11億2600万円A区画整理34ha等B法手続き中k_times_comをフォローしましょう
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