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建通新聞社
2021/09/02

【大阪】夢洲駅補完施設 大阪市が事業費負担し発注

 大阪市は、2025年大阪・関西万博の玄関口となる新駅(仮称)夢洲駅から万博会場までの駅前エリアを整備する夢洲駅補完施設等整備で、民間事業者からの提案がなかったことから、駅と会場をつなぐ通路や階段など万博開催時に活用する付属施設(駅補完施設)の整備を間に合わせるため、市が事業費を負担して工事を発注することを明らかにした。今後、事業費を予算に計上する予定だ。また、万博開催後に整備するまちの魅力を高める施設については、改めて民間事業者を公募する。公募時期は未定だ。
 駅補完施設では、駅と会場をつなぐ通路や階段などを整備する。具体的な施設内容は市が新たに考える。
 公募時の個別施設計画では、▽地下広場と階段などの昇降設備を2000平方b以上確保▽夢洲駅で計画されている万博会場予定地側の地下開口部(幅員30b)から開口部の幅員以上の幅で接続▽地下広場と地上をつなぐ幅員15b以上の階段▽エスカレーター2基以上▽エレベーター1基以上▽スロープ▽駅出入り口と接続する空間に屋根を設ける―などが盛り込まれていた。
 まち魅力施設では、パブリックスペースや親水空間、緑地を設け、利用者が憩える空間を整備する他、宿泊機能の導入なども検討している。
 所在地は大阪市此花区夢洲中1ノ1ノ20、夢洲東1ノ2ノ1。
 当初のスケジュールによると、駅補完施設は21〜22年度に設計、22〜24年度に整備、24〜25年度に活用、まち魅力施設は26年度以降に整備、運営する予定だった。

提供:建通新聞社