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建設経済新聞社
2021/09/08

【京都】上京の北野待機宿舎と北野寮を解体 計6棟、合計延6577u

 京都府警察本部は、京都市上京区の北野待機宿舎及び北野寮を解体する。
 上京警察署の南側に建つ北野待機宿舎及び北野寮(京都市上京区一条通御前東入松永町他の敷地8484・72u)は、北野待機宿舎A棟(RC造4階建、延1290u)、B棟(RC造4階建、延645u)、C棟(RC造4階建、延967u)、D棟(RC造4階建、延645u)、E棟(RC造4階建、延645u)と、北野寮(RC造4階建、延2385u)の計6棟で構成する。合計延べ面積は約6577u。
 府警は、解体工事の設計を6月に開札し、平成監理(綾部市)が落札した。設計工期は令和4年1月31日。
 また解体工事に伴う近隣家屋調査(事前調査)を9月6日に指名競争入札で通知。9月17日に開札し、担当業者を決める。工期は令和4年3月4日。
 当該地の用途地域は第1種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)及び商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)で、高度地区は第2種高度地区15m、第4種高度地区15m。

元府警本部別館の解体工事
1期は第一−今村特定建設工事JV
令和4・5年度に2期、3期実施


      ◇      
 府警は、京都市内で京都府警察本部別館の解体を計画するとともに、元堀川警察署庁舎の解体を進めている。
 上京区の府警本部別館の解体は、令和3年度〜5年度で3期に分けて工事を進める。
 府警本部本館及び別館の機能を集約した新庁舎の完成を受け、府警本部別館を解体する。解体する別館の規模はRC造地下1階地上6階建、延1万2923・90u(建築面積2060・79u/昭和49年3月築/最小Is値0・16、最大Is値0・42)。
 第1期工事の外壁等解体工事は、内側にアスベストが含まれている外壁(アルミキャストパネル)の解体や地下大型機器等の撤去工事を行うもので、9月2日に開札し、第一−今村特定建設工事JVが落札した。工期は令和4年3月31日。
 第1期工事を令和3年度末までに完了させ、令和4年度に第2期の建物地上部分の解体、令和5年度に第3期の建物地下部分の解体を行う予定。跡地利用は未定。
 府警は、京都府警察本部別館解体工事設計業務を令和2年10月に開札し、内藤建築事務所(京都市左京区)に決定。
 府警本部別館の解体工事設計は、対象となる建物の規模が大きく、設備も多岐にわたり、設計業務にも高度な専門性を要するため、専門的知見に基づく支援委託を要するとし、発注者の府警の立場に立って設計業務の支援を行えるものとして、一般財団法人京都技術サポートセンター(京都市上京区)を選定し、京都府警察本部別館解体工事設計支援業務を令和2年10月に随意契約した。
 このほか、下京区の元堀川警察署庁舎解体工事について、6月開札で丸協建材(京都市南区)が落札。工事概要は庁舎等解体工事、RC造4階建、延1616・89u等解体工事一式。12月28日までの工期で現在解体工事を進めている。