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日刊建設タイムズ社
2021/09/28

【千葉】順調なら11月公告/長柄ダムの放流設備検討/工事は総合評価落札方式/水資源機構千葉用水

 水資源機構千葉用水総合管理所は、長柄ダム放流設備の改修を計画している。22日には「長柄ダム放流設備改修検討業務」を実施するため、機構の一般競争(指名競争)参加資格業者を対象として歩掛参考見積の募集を開始した。見積書提出期間は10月4〜13日。業務については、順調に推移すれば11月ごろに事後審査型一般競争入札を公告し、2022年1月ごろに契約、年度末までに取りまとめてもらう。工事に関しては22年度以降、簡易型の総合評価落札方式一般競争入札による発注を予定。早ければ22年6月に公告、同年8月ごろに契約を結び、同年度末までに完成させる見込み。
 長柄ダム下流の市原市犬成に設置されている「放流設備副バルブ」の上流にメンテナンス用のバルブを設置するほか、「放流設備充水装置」と「利水設備その2充水装置」について、老朽化に対応するため取り替える。
 放流設備副バルブはφ1500oのバタフライバルブで、設置数2基。開閉方式は電動および手動。操作条件は常時水位バランス。
 放流設備充水装置は2基、また利水設備その2充水装置は1基設置されている。それぞれφ100o、手動式で、形式は仕切弁。
 検討業務では、改修に関する設計を行い、工事発注に必要な設計図書等の資料を作成する。業務内容は、設計計画、基本事項検討、設計計算、設計図作成、材料計算、照査、概算工事費算定。
 基本事項検討において、取り替えに伴い既設と同様の形式および他の形式について提案し、経済性などの観点から比較検討を行い、最適な機器を立案する。
 なお、ダム水圧が常時作用している設備のため、水位条件を考慮する必要がある。水位条件は、放流設備が中心標高EL37・92m、利水設備その2が中心標高EL35・8m。長柄ダムの常時万水位はEL75・1m。k_times_comをフォローしましょう
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