お知らせ
地方ニュース
建設新聞社
2021/10/19
【東北・福島】戸田建設が優先交渉権者／いわき駅直結型の松村総合病院
公益財団法人・磐城済世会（福島県いわき市平小太郎町１の１ 松村耕三理事長）は、ＪＲいわき駅直結型医療施設として移転新築する松村総合病院について設計・施工者の選定を進めた結果、戸田建設を優先交渉権者とした（本紙調査）。
建設用地は、いわき駅北口再開発事業区域約２万２０００平方㍍のうち、いわき市平白銀町13の10ほか地内の約４３００平方㍍。
新病院は５～７階建て、延べ約１万６０００平方㍍を想定し、構造や階数などは設計の中で決定する。病床１９９床、診療科19科とし、健診センターや看護学校、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所の併設も予定している。さらに医療施設東側には平面駐車場を設ける。２０２２年度内に設計を完了し、23年度の着工、25年度の供用を目指す。
なお、再開発事業は、いわき市とＪＲ東日本水戸支社が19年度に公共交通の利用促進や地域活性化に向けた包括連携協定を締結し、健康・医療機能施設を核とする第Ⅰ期開発として同病院の誘致を進めてきたもの。第Ⅱ期開発では、地域交流機能などを誘致し、30年度以降の整備を予定している。
提供：建設新聞社
建設用地は、いわき駅北口再開発事業区域約２万２０００平方㍍のうち、いわき市平白銀町13の10ほか地内の約４３００平方㍍。
新病院は５～７階建て、延べ約１万６０００平方㍍を想定し、構造や階数などは設計の中で決定する。病床１９９床、診療科19科とし、健診センターや看護学校、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所の併設も予定している。さらに医療施設東側には平面駐車場を設ける。２０２２年度内に設計を完了し、23年度の着工、25年度の供用を目指す。
なお、再開発事業は、いわき市とＪＲ東日本水戸支社が19年度に公共交通の利用促進や地域活性化に向けた包括連携協定を締結し、健康・医療機能施設を核とする第Ⅰ期開発として同病院の誘致を進めてきたもの。第Ⅱ期開発では、地域交流機能などを誘致し、30年度以降の整備を予定している。
提供：建設新聞社
