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　第21回住みよい県土づくり表彰式が10日、鳥取市のとりぎん文化会館で開かれる。式典では平井伸治知事が21年度優良建設工事37現場の施工者と優良技術者37人を表彰する。
　併せて21年度の国土交通大臣表彰を受賞した田中静雄（田中造園土木）、清水雅文（モリサキ）両氏、国土交通大臣顕彰（建設マスター）の車井直行（こおげ建設）、中江吉男（大和建設）、平田恭一（藤原組）、山口明彦（福上工業）、山根光雄（井中組）５氏の披露がある。
　また、労働者の雇用改善に努めた功績が認められ、住田組と長石建設の２社が「建設雇用改善優良事業所」として知事表彰される。
　県土整備部長表彰では若手優良技術者に選出された尾�ｱ亮氏（竹内組）と、優良下請負業者に選ばれた松井工業など８社に森田豊充部長から表彰状が手渡される。
　そのほか、県はインフラ整備と維持管理について、県民に理解を深めてもらおうと今回の優良工事パネルを県下３会場で８日から展示する。展示場所と日程は次の通り。
▼県庁本庁舎２階エレベーターホール＝８日〜22日▼パープルタウン＝24日〜30日▼イオンモール日吉津＝12月１日〜７日

日刊建設工業新聞