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建通新聞社四国
2021/11/14

【徳島】徳島県道路メンテ会議 V判定は326橋

 徳島県道路メンテナンス会議(会長・新宅幸夫国土交通省徳島河川国道事務所長)は2021年度初会合をWEB形式で開き、20年度の橋梁点検結果や老朽化対策で橋梁・トンネルの修繕措置実施状況などを情報共有した。新たに「早期措置段階」(判定区分V)となった326橋などの各施設は今後、優先順位をつけて補強・改修設計業務を委託する。徳島河川国道事務所は20年度に点検した橋梁のうち、既に徳島市の三軒屋橋と三好市の安瀬地橋の耐震補強設計を委託している。
 20年度の徳島県内橋梁点検は、国が94橋、西日本高速道路会社(NEXCO西日本)が53橋、本州四国連絡高速道路会社(JB本四高速)13橋、徳島県が1068橋、市町村が2140橋の計3368橋に対して実施。その結果、判定区分Vは国で12橋、県で138橋、市町村で176橋の計326橋と報告。「緊急措置段階」(判定区分W)はなかった。
 会議では、過去の点検に基づく各施設の措置状況も共有。1巡目点検でVかWと診断された橋梁のうち、8月末までに修繕等の措置に着手した県内の割合は、国交省85%(未着手9橋)、高速道路会社100%、徳島県92%(未着手35橋)、市町村36%(未着手682橋と報告。この他、V判定の橋梁のうち、対策を実施した橋梁の措置状況を紹介した。
 また、VかWのトンネルで措置に着手した割合は、国交省、高速道路会社、徳島県が100%、市町村は56%(未着手7カ所)だった。
 2巡目点検計画(19〜23年度)では、22年度に国が110橋、NEXCO西日本が39橋、JB本四高速が1橋、徳島県が315橋、市町村が2466橋を、トンネル点検は22年度に全体で77本、道路付属物等点検は22年度に全体で64カ所を予定している。
提供:建通新聞社