トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社
2021/11/17

【大阪】東大阪市 長瀬町3丁目市有地活用事業 オービットを代表とするグループを事業者に特定

 東大阪市は、「長瀬町3丁目地内市有地活用事業」の事業者を決める公募型プロポーザルを実施し、オービット(大阪市北区)を代表事業者、T―DREAM(広島市佐伯区)を構成員とするグループを優先交渉権者に特定した。対象地にフットサルコートとクラブハウスを建設し、フットサル教室、スポーツ教室、各種イベント、施設の貸し出し、カフェ飲食販売の事業を展開する。2022年10月から施設整備に着手し、23年4月からの事業開始を目指す。
 施設概要として、フットサルコートはノンサンド人工芝を採用した20b×40bのコートで、100ルクス程度の夜間LED照明を設ける。クラブハウスは、事務所機能を有する他、男女ロッカー、トイレ、フリースペース、カフェエリア、テラスエリアを設ける。
 対象の市有地は長瀬町3ノ624ノ2他(地番)にある敷地面積は約6314平方b(貸付面積は6308平方b)。JR長瀬駅から約170bに位置する他、近隣にある大学の通学路に近いことから多くの学生が行き来する場所で、アクセス面や立地条件が良いエリアとしている。用途地域は第一種住居地域。

提供:建通新聞社