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建設新聞社
2021/11/25

【東北・福島】ヨコミゾ・鈴木伸幸JVに委託/郡山合同庁舎の設計プロポ

 福島県は、郡山合同庁舎整備基本設計・実施設計業務の公募型プロポーザルで、エーエーティープラスヨコミゾマコト建築設計事務所(東京都新宿区)・鈴木伸幸建築事務所(福島県白河市)JVを最優秀提案者とし、24日に1億9240万円で契約した。
 プロポーザルには15者が技術提案書を提出。9月29日の1次審査(書類)でエーエーティープラスヨコミゾマコト建築設計事務所・鈴木伸幸建築事務所JV、槇総合計画事務所、香山建築研究所、横河建築設計事務所、久米設計の5者を選定し、10月18日に公開ヒアリングを行った。審査委員は、千葉学東京大学大学院工学研究科教授を委員長とする7人が担当した。なお、次点は槇総合計画事務所だった。
 この事業は、建設から約90年を経過し老朽化が著しい現在の郡山合同庁舎(郡山市麓山1の1の1)を郡山市南1の94地内の約3万0290平方bに移転するもの。新庁舎の規模は延べ約1万0500平方bとし、このほか、平屋建て、延べ1500平方b程度の車庫棟(50台程度)、約600台分の駐車スペースを確保する。
 設計工期は2023年6月16日で、建設工事を23〜25年度に行い、26年度の供用を目指す。工事費(建築、電気、機械、外構)は約80億円(税込み)を見込んでいる。
 ヨコミゾ・鈴木伸幸JVの提案コンセプトは@風の流れを考慮した南北に延びる逆L字型3層構成の庁舎A多様な執務空間、ホールを活用した新たな県民交流の場、安積疎水の歴史を踏まえ、水を生かした環境性能と景観向上B50年カーボンニュートラルの実現に向けたNearly ZEB庁舎C免震構造と県産材によるCLTを用いた耐震スクリーン設置―となっている。

 提供:建設新聞社