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建設経済新聞社
2021/11/30

【京都】京都土木協会青年部会が30周年 記念祝賀会を盛大に開催

 京都土木協会青年部会(西田篤史会長)は26日、京都市上京区の京都ブライトンホテルで創立30周年記念祝賀会を開催した。
 第1部の式典で絹本理恵創立30周年記念事業実行副委員長が開会宣言した後、京都土木協会青年部会の西田会長が開会挨拶に立ち、「青年部会が生まれましたのは平成3年(1991年)10月5日で土木会館で発会式が行われました。私で第16代目の青年部会会長になります」「現在の活動内容は継続が主なものとなっています。平成18年(2006年)に京都市長から認定を受けました街路樹里親サポーター活動、京都青年中央会の皆様との交流、2年に1回開催のCAPフェスタを行っています」「我々青年部会としてできるおもてなしを考えました。皆様の若かりし時のお写真もたくさん出てきます」などと述べ、「これからの京都土木協会並びに京都土木協会青年部会の今後ますますの発展とともに、本日お越しの皆様のご多幸、ご健勝を祈念いたします」と挨拶した。
 来賓祝辞では、京都土木協会の村井信夫会長が「青年部会の若い力に期待しています。厳しい中で打ち勝っていくための勉強もしないといけない。是非頑張っていただきたい。また我々、京都土木協会は先輩として模範を示していきたい」と激励した。続いて京都土木協会顧問の小巻實司京都府議会議員が「30年という節目を迎えられた。これからも頑張っていただきたい」、協会顧問の吉井章京都市会議員が「京都土木協会青年部会が40年、50年と続きますよう祈念いたします」、協会顧問の繁本護氏が「京都土木協会青年部会30周年、皆様方とともに地域を発展させるために共に歩んでいきたい」などと述べ、記念祝賀会の盛会に祝いの言葉を送った。
 吉本興業の人気コンビのプラス・マイナスが駆けつけ漫才を披露。記念祝賀会に彩りを添えた。
 第2部の祝賀会では、山田剛毅京都土木協会青年部会副会長が聖火ランナーとなって壇上まで駆け上がり、スクリーン上の聖火台に電飾で灯をともした。それをきっかけに30年を振り返るスライドショー「30周年の轍」が披露された。
 乾杯となり、京都土木協会の金田聖哲副会長(青年部会第2代会長)が音頭をとって杯を掲げ、祝宴へと移った。
 京都土木協会青年部会の鎗勉副会長が閉会挨拶し、お開きとなった。