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新建新聞社
2021/12/03

【長野】シナノケンシ 本社棟建替・研究開発棟新築計画

S造3階建て、延べ約1万5800u規模
施工は大林組、22年3月中旬着工
2240uの屋上に太陽光パネル設置
 産業システム機器や福祉・生活支援機器の開発・製造・販売を手がけるシナノケンシ(本社・上田市、金子元昭代表)は、上田市上丸子の本社敷地内に、本社棟の建て替えと研究開発棟の新築を計画している。
 このほど施工を大林組(本社・東京都)に依頼。2022年3月中旬の新棟着工を目指し、12月上旬から敷地内の既存建物の解体に着手する。24年度には主なスペースの利用を開始し、25年の全工事完了を目指す。設計は第一設計(長野市)が担当した。
 計画規模は、S造3階建て、延べ約1万5800u。新設する施設には、屋上約2240uのスペースに太陽光パネルを設置するほか、構内で利用している既存の井水を活用した熱交換システムを導入。夏冬を通じて室温の平準化が図られ、電力消費の軽減にもつながる空調設備を採用し、CO2排出量削減につながる環境に配慮した施設を目指す。
 また、室内のオフィス空間は、昨今の「働き方改革」を背景に、自席にこだわらず目的にあわせて自由にコミュニケーションやプレゼンができる空間を多数設けつつ、集中できる場も配置させ、研究者や技術者が創造性を発揮しやすい職場環境を構築する、としている。

提供:新建新聞社