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福島建設工業新聞社
2022/02/01

【福島】重文・勝常寺薬師堂保存修理工事を公告

 宗教法人勝常寺(湯川村、宇佐美紘一代表役員)は1日、重要文化財・勝常寺薬師堂の保存修理工事に当たり制限付一般競争(事後審査方式)を公告した。
 経年劣化した薬師堂(会津中央薬師堂)の屋根葺き替えで、既存銅板葺きを解体し、野地補修を行った上で葺き直す。木部や建具、畳の補修も行う。屋根は約600uに及ぶ。工期2023年5月31日。設計は文化財建造物保存技術協会が行った。
 入札参加資格は@経審(建築)総合評定値750点以上A過去10年以内に県内の国宝・重要文化財建造物か県指定文化財の保存修理(部分、維持修理除く)施工実績B国宝・重要文化財の銅板屋根葺替工事施工実績か、過去10年以内に同施工実績を持つ者の職長現場配置―など。
 参加希望者は8日までに勝常寺薬師堂入札事務局(湯川村公民館内=〒969-3544湯川村大字清水田字長瀞17)に住所氏名、FAX番号を明記した「重要文化財勝常寺薬師堂保存修理工事入札参加申請書の送付依頼」をFAX0241(27)8826か郵送で送付する。依頼が確認され次第、参加申請書がFAX送付される流れとなる。
 入札は21日午後1時から。入札書を勝常集落公民館に持参提出する。落札候補者決定後に書類審査を行い決定する。
 同寺は湯川村にある古刹で大同2(807)年に徳一上人により開かれたという。薬師堂は室町前期築造。桁行5間、梁間5間、寄棟造、茅葺型銅板葺。1903年に国重要文化財に指定されている。