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建通新聞社（岡山）
2022/03/18
【岡山】美作市 新庁舎設計 久米設計を特定
美作市は、新庁舎設計監理業務の公募型プロポーザルの結果、久米設計（大阪市中央区）を優先交渉権者に特定した。
新庁舎の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約７０００平方㍍。製材と金物を用いたトラス梁（はり）の勾配屋根や、立地を生かした高速道路水平ラインと背後の山並みとの調和、吹き抜けのある窓口ロビー、分かりやすい動線とユニバーサルデザインなどを評価した。委託期間は２０２５年３月31日まで。業務には23年３月末までにまとめる新築設計の他、設計監理や旧庁舎の解体設計を含む。
新築工事は事業費約32億円を見込んでおり、23年度早期に発注し24年秋の完成を目指す。完成後、事業費２億円程度で現庁舎・鉄筋コンクリート造４階建て延べ約３２２７平方㍍を解体しさら地とする。現庁舎の敷地は隣接する市民センターと合わせて約１万２４００平方㍍あり、センター側８０００平方㍍は市有地だが庁舎側４４００平方㍍は借地のため、跡地利用については未定。
「提供:建通新聞社」
新庁舎の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約７０００平方㍍。製材と金物を用いたトラス梁（はり）の勾配屋根や、立地を生かした高速道路水平ラインと背後の山並みとの調和、吹き抜けのある窓口ロビー、分かりやすい動線とユニバーサルデザインなどを評価した。委託期間は２０２５年３月31日まで。業務には23年３月末までにまとめる新築設計の他、設計監理や旧庁舎の解体設計を含む。
新築工事は事業費約32億円を見込んでおり、23年度早期に発注し24年秋の完成を目指す。完成後、事業費２億円程度で現庁舎・鉄筋コンクリート造４階建て延べ約３２２７平方㍍を解体しさら地とする。現庁舎の敷地は隣接する市民センターと合わせて約１万２４００平方㍍あり、センター側８０００平方㍍は市有地だが庁舎側４４００平方㍍は借地のため、跡地利用については未定。
「提供:建通新聞社」
