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鹿児島建設新聞
2022/03/23

【鹿児島】瀬戸内町2022年度一般会計当初予算(95億)

 瀬戸内町の2022年度一般会計当初予算は、前年度当初比11・4%(9億8085万円)増の95億5652万2000円となった。町内2路線の道路改良に向けて工事請負費1億円規模を編成したほか、清水運動公園にある総合体育館では外部改修を計画。21年度から整備の具現化を図る加計呂麻島きび酢村構想推進事業は、基本計画の策定を目指す。
 対象路線は薩川実久線と秋徳佐知克線。社会資本整備事業として道路改良を継続する。道路関係では、防災・安全事業で俵嘉入線と諸鈍徳浜線の法面工、於斉花徳線と網野子節子線の測量設計を行うほか、防衛施設周辺環境整備事業では嘉徳支線の道路改良を進める。渡連橋とよろずよ橋の補修も見込む。
 清水地区文化スポーツ村(仮称)整備の一環として改修を決めた総合体育館。1989年の建設から30年余りを迎え、老朽化対策として躯体以外の全面的な整備を構想する。2022年度から2カ年で進める方針で、同年度は外部改修を主体とする考え。実施設計は田代設計工房・里村建築設計室JVが担当。
 きび酢村構想推進事業は、加計呂麻島の遊休地活用や雇用創出を図るもの。きび酢の原材料確保をはじめ、加工を手掛ける施設建設やその周辺に公園を整備する見込み。建設地は5〜10haほどの広さを想定。22年度は基本計画の策定を目指す。
 教育施設関係をみると、池地小中学校の屋内運動場大規模改修に向けた設計に着手する構え。阿木名小教員の住宅新築に向け、その設計や既存施設の解体も進めるほか、旧西古見小中学校の跡地活用にオートキャンプ場整備や太陽光パネル設置を予定する。
 このほか、奄振港湾建設費には工事請負費約2億5000万円を盛り込み、俵地区で道路改良、瀬武地区でエプロン舗装などを計画。着工を迎えた学校給食センター建替事業では、建設と解体にかかる同7億6000万円を追加計上した。



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