神山町は「神山中学校体育館」を建設するため、２０２２年度当初予算に工事費11億６０００万円を計上した。今秋の入札を目指して今後、発注方法を検討する。
新体育館の規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て延べ２１４１平方㍍。１階に事務室・更衣室・放送室、保健室と調理室90平方㍍、大会議室３００平方㍍、小会議室80平方㍍、倉庫、ホール、２階に観客席を設ける。実施設計は滝本建築設計事務所（徳島市）が担当した。
建設地は神山町民体育館（神領大埜野）の敷地。町民体育館は現在、昇旭建設（神山町）で解体工事の準備を進めている。隣接地で施工中の神山中学校の工事が完了次第、解体工事に着手する。
提供：建通新聞社
