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建設経済新聞社
2022/04/07

【京都】今後6年間の第4期中期計画 施設整備費に143・8億円 桂職員宿舎等の土地譲渡も

 国立大学法人京都大学は、第4期中期計画(令和4年度〜令和9年度の6年間)を明らかにした。
 建設関連の主な評価指標をみると、再生可能エネルギーの導入促進等では、▽主要キャンパスにおいて、建物単位での電力使用状況の見える化を100%達成(令和3年度23%)[第4期中期目標期間最終年度]▽エネルギー消費原単位を、令和3年度比で6%削減[第4期中期目標期間最終年度]▽自家消費型再エネ発電設備の普及を促進し、総容量1MWを達成(令和3年度比49%増)[第4期中期目標期間最終年度]。
 安全・安心で魅力ある教育研究環境を整備するため、施設整備費補助金のみならず宿舎跡地等の活用や寄附金等、大学独自の資金により必要な施設の整備に取り組むとした。評価指標は、▽施設整備費補助金及び独自資金による施設整備の実績((医学部附属病院)中央診療棟等改修その他工事、(熊取)総合研究棟(原子力科学系)改修工事等を含む6件以上)[第4期中期目標期間最終年度]。
 重要な財産の譲渡計画では、▽桂職員宿舎の土地(京都市西京区下津林六反田1−3。3815・98u)の譲渡▽宇治職員宿舎の土地の一部(宇治市五ヶ庄瓦塚46−1。219・49u)の譲渡のほか、白馬山の家の土地及び建物(長野県小谷村大字千国字柳久保乙869−2)の譲渡を盛り込んだ。
 施設・設備に関する計画によると、(施設整備費)総額は143億8000万円を予定。施設・設備の内容は、(吉田)がん免疫総合研究センター、(吉田)ライフライン再生U(特高受変電設備)、(医病)中央診療棟等改修その他、(熊取)総合研究棟(原子力科学系)、(熊取)ライフライン再生(原子力防災設備)、(桂)総合研究棟V(物理系)等施設整備事業(BOT)、(吉田)総合研究棟(医薬系)施設整備事業、(吉田他)ライフライン再生(電気設備)、(宇治)極低温物性化学実験棟等改修、(熊取)ライフライン再生(放射線施設防犯設備等)、小規模改修、大学病院設備。
 財源は、施設整備費補助金(68億3600万円)、長期借入金(69億6300万円)、(独)大学改革支援・学位授与機構施設費交付金(5億8200万円)。