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日刊建設工業新聞
2022/04/07

【鳥取】22年度県内土木事業/直轄118億円、補助151億円/北条道路に43億円配分/県土整備部まとめ

 国交省の2022年度予算配分を受け、県土整備部は同部関連の予算概要を6日までにまとめた。直轄事業は118億円で前年度(124億円)から5%減となった一方、補助事業151億円は前年度(111億円)に比べて35%増になった。
 直轄道路は88億1800万円。山陰道北条道路には前年度と同額43億6700万円が配分され、26年度供用に向けて事業促進が期待される。また、鳥取自動車道と米子道路の付加車線整備は計14億4200万円が付いた。
 直轄河川と海岸は12億1400万円。日野川小町・岸本地区の堤防整備や、斐伊川(中海湖岸堤)の米子港地区と貯木場北地区を事業推進し、皆生海岸(富益工区)は侵食対策を継続する。
 直轄砂防は大山山系の美用砂防堰堤、穴鴨4号砂防堰堤など8カ所に前年度並みの11億6100万円を確保した。
 直轄港湾は境港の外港防波堤の整備と、昭和南地区マイナス13b岸壁の舗装に3億5000万円。鳥取港は航路の切り替えに伴って第1防波堤延伸の基礎工事に着工するため、事業費2億5000万円が配分された。
 同部が事業主体となる補助は、通学路安全対策が交付金から振り返られたほか、河川、ダム、砂防の各メンテナス事業が補助化されたため、前年度比40億円増と大幅に伸びた。
 道路は地域高規格道路とインターアクセスの要求額に対し、満額69億7000万円が内示。うち岩美道路は18億円で、22年度の全線開通に必要な額を確保した。新設の通学路安全対策には24億5000万円、橋梁とトンネル、道路付属物修繕のメンテナンス事業は29億円が付いた。
 また、河川は私都川(JR橋)や塩見川など5カ所に9億6000万円、砂防は日の詰川(江府町俣野)など39カ所に10億8000万円。港湾は鳥取港第2防波堤のかさ上げなどに9200万円の内示があった。
 このほか空港は、鳥取空港のオーバーラン対策として滑走路端安全区域(RESA)整備の調査設計費、航空灯火全LED化の調査費に計1億7700万円が配分された。

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