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西日本建設新聞社
2022/04/14

【熊本】土木の首位交替 県21年度経審に基づく完工高順位

 熊本県の2021年度経営事項審査結果に基づく完成工事高(直近2〜3年平均)順位によると、主要5業種のうち、土木で4年ぶりにトップが交替した。10億円以上は、土木55社、建築45社、電気14社、管5社、舗装1社。土木は前回と比べ6社増え、建築を上回った。総合は12年連続のSYSKEN。(審査基準日=20年10月1日〜21年9月30日)
 土木の1位は、前回3位の今建重機29億8639万円。3年連続でトップだった丸昭建設は28億301万円で2位、前回10位の味岡建設が25億6611万円で3位となった。9位までは前年と同じ顔ぶれで、10位に前回15位の興亜建設工業が入った。上位10社中6社が前年完工高を上回った。10億円以上は6社増の55社。
 建築は4年連続でシアーズホームがトップ。8億円余り伸ばし149億5204万円。3年前に100億円を突破して以降プラスを続けている。2位も4年連続で88億2106万円の雄健工業。3位と4位は前回と入れ替わり、68億5292万円の光進建設が3位となった。上位10社全てが前回と同じ顔ぶれ。前回完工高を上回ったのは前回同様5社。10位までが50億円以上となり、1社増えた。10億円以上は45社で7社減少した。
 電気は、31億3033万円の飯塚電機工業が12年連続のトップ。2位は前回4位のSYSKEN30億3067万円、3位は前回と同じ白鷺電気工業25億3378万円。上位10社中9社が前回と同じメンバーで、前回12位の金沢電気設備が9位に入った。上位10社中、完工高を上回ったのは6社。14位までが10億円以上となり1社増えた。
 管の首位は、3年連続で飯塚電機工業14億1225万円。2位は前回4位の肥後設備13億7830万円、3位は前回2位の新星13億7483万円。5位から8位までは前回と同じ順位。前回11位の本山設備が9位、前回15位の出田産業が10位に入った。上位10社中、前回完工高を上回ったのは3社にとどまり、主要5業種で最も少ない。10億円以上は1社減の5社となった。
 舗装は、3年連続で興亜建設工業12億7791万円がトップ。2位も3年連続で熊本ニチレキ8億8718万円。3位は前回17位のアスク工業7億5173万円となった。6位には前回18位の熊本サンロード、10位には前回12位のオカザキが入った。前回完工高を上回ったのは5社。
 5業種以外で首位が替わったのは、屋根の花谷工業(前回3位)、機械器具設置の西田鉄工(前回4位)。
 総合は、273億8173万円のSYSKENが12年連続の首位となった。2位は3年連続でシアーズホーム152億2494万円。100億円超はこの2社で1社減少した。3位と4位は前回と入れ替わり、3位光進建設90億4547万円、4位前田産業89億4165万円。7位までが前回と同じ顔ぶれで、8位に前回14位の和久田建設、9位に前回12位の西田鉄工、10位に前回15位のLibWorkが入った。10億円以上は3社減の160社、5億円以上は4社増の361社。(記事中の金額は千円以下切り捨て)

提供:西日本建設新聞社
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