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建通新聞社(中部)
2022/05/11

【愛知】大和ハウス工業 小牧の物流施設建設に着手

 大和ハウス工業名古屋支社(名古屋市中村区平池町4ノ60ノ9)は、東海地区最大となる免震マルチテナント型物流施設「DPL小牧(仮称)」の建設に着手した。2023年1月13日の完成、翌14日からの稼働を目指す。総事業費は約400億円。
 建物の規模は、鉄筋コンクリート造・鉄骨造5階建て延べ19万2367平方b。賃貸面積は16万3861平方b。1区画の賃貸倉庫面積は約4970平方bからで、最大25社のテナント受け入れが可能。東海地方だけでなく、北陸・関西方面への拠点としても想定している。施設内には免震システムを導入する他、従業員用の保育施設(定員36人)、カフェテリアなどを設置する。
 建設地は小牧市下小針中島2ノ144。名古屋高速の堀の内出口から約2・2`、同入口から約2・3`に位置する。敷地面積は8万5716平方b。同地はアマダマシナリーの前身となるアマダマシンツールの旧小牧工場跡地。
 設計・施工は大成建設(東京都新宿区)が担当する。


提供:建通新聞社