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建通新聞社四国
2022/05/25

【徳島】徳島河川国道 南環状線の僧津山TNと川西高架橋に着手

 国土交通省徳島河川国道事務所が整備中の国道192号徳島南環状道路が全面開通に向けて動き出す。徳島市上八万町川西地区を通過する川西高架橋上部工を2件に分割して発注するとともに、僧津山トンネルの契約手続きを開始する。
 川西高架橋は橋長305b、幅員9・5b。上部形式は連続PC中空床板橋。2022年度は上部工を「A1〜P5」「P8〜A2」の2件に分割して一般競争入札で発注する。発注規模はA1〜P5が3億円以上6億8000万円未満、橋長約127bで工期は約19カ月。P8〜A2が2億円以上3億円未満、橋長約95bで工期は約18カ月。第2四半期に開札する。設計は新日本技研(=片平新日本技研、東京都文京区)が担当。
 当初計画していたP6、P7の橋脚2基は川西遺跡の保存のため施工せず、橋長約80bで1スパンの鋼橋を23年度以降に別途発注する。設計は綜合技術コンサルタント(東京都江東区)。
 僧津山トンネルは、徳島市一宮町東丁〜上八万町川西の延長855b、車道幅3・5b×2車線。NATM工法を採用する。発注規模は30億円以上50億円未満で工期は約24カ月。第4四半期に入札する。修正設計はパシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)。
 徳島南環状道路は、徳島市国府町観音寺の国道192号と徳島市八万町大野の国道55号を結ぶ延長9・5`。これまでに延長5・5`を供用し、未開通区間は約4`。残る区間についても23年度以降に順次施工していく。
 このうち僧津山トンネルの北側坑口に接続する鮎喰新橋は鮎喰川に架設する。橋長約500b、幅員9・5bの鋼6径間連続細幅箱桁橋で、P3〜P6の橋脚4基は施工済み。本年度に僧津山トンネル工事に着手することから、その進捗を踏まえて未施工の上部工と下部工の工事を実施する。設計はオリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)。
 未開通区間ではこの他、国道438号に接続する上八万インターチェンジ(IC)の高架部分(上部工、下部工の一部、西側ランプ)、県道神山鮎喰線と接続する、僧津山ICのランプの大半、南環状道路側道と接続する国府ICの高架部から地上に至るランプの一部などが未施工となっている。
提供:建通新聞社