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建設新聞社
2022/06/06

【東北・宮城】富谷市が図書館複合施設の基本設計プロポ

 富谷市は、市民図書館とスイーツステーション、屋内児童遊戯施設の3つの機能を一体化した複合施設の基本設計業務を委託するため、3日から公募型プロポーザルの手続きを開始した。想定事業費は15億8796万円(うち本体建築工事費が11億8540万円)。委託料上限は2871万円(いずれも税込み)。
 参加表明書の提出期限は今月21日。技術提案書の提出期限は7月29日。1次書類審査の結果公表は8月上旬から中旬、2次プレゼン審査は8月中旬から下旬に行い、同下旬にも結果を通知する。
 参加資格は単体またはJV。元請けとして2007年度以降に完成した、図書館機能を持つ延べ500平方b以上の公共的施設、または延べ1000平方b以上の複数の機能を有した公共的施設の建築設計業務の実績があること。
 市内になかった図書館の新設に併せ、「スイーツを核とした新たな文化・産業の構築」をテーマに掲げるスイーツステーション、さらに新興住宅街の子育て世代ニーズに応える屋内児童遊戯施設を複合整備する。開館は25年度内を目指す。
 建設場所は富谷市成田1の1の1地内にある成田公民館の敷地5500平方bと同第2駐車場6000平方b。用途地域は近隣商業地域。民間会社が公表した住みごこちランキング2021で2年連続東北1位を獲得した同市の中でも、特に宅地などの開発が進むエリア。
 施設概要は、図書館エリア1780平方b、スイーツステーションエリア240平方b、児童屋内遊戯室880平方bの計延べ2900平方b程度。構造階数は設計業務で決定する。また設計に当たってはZEBReady実現を目指すことを求め、ZEB設備の検討や認証基準の適合性把握を含む。履行期限は23年3月17日。
 審査委員会は副市長(委員長)、教育部長(副委員長)をはじめ、風見正三宮城大学教授、嶋田学京都橘大学教授、竹内昌義東北芸術工科大学教授、技監、企画部長、保健福祉部長、経済産業部長、建設部長の10人で構成。なお支援業務はアカデミック・リソース・ガイド(横浜市中区)が担当した。

 提供:建設新聞社