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日刊建設タイムズ社
2022/06/09

【千葉】早ければ25年度着工/うまくたの里の施設拡張計画/計画策定は最短で7月委託/木更津市

 木更津市は、道の駅「木更津うまくたの里」の施設拡張計画を年度内に策定し、2023年度の基本設計、24年度の実施設計を経て、早ければ25年度に着工する想定だ。6月補正予算案には、計画策定業務委託料300万円を計上。最短で7月に競争入札で委託し、年度末までの作業期間を見込んでいる。
 うまくたの里は、下郡1369―1の敷地面積1万5329uに位置している。市街化調整区域に属する。
 建物は、木造平屋、床面積764・21uの地域振興棟と、S造平屋、床面積103・86uのトイレ棟で構成。DBO方式により、TTCを代表企業、ヤマトと地域みらい創造研究所を構成企業とするTTCグループが17年度に完成させ、17年10月20日にグランドオープンした。17年6月30日にはTTCを指定管理者に指定。指定期間は32年3月31日まで。
 地域振興棟の売り場が狭あいであることから、首都圏中央連絡自動車道の南側にある第2駐車場と第3駐車場の活用や、敷地の拡張などによる施設整備などを検討する。k_times_comをフォローしましょう
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