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　大阪府がまとめた２０２１年度第４四半期の測量・建設コンサルタント等業務成績評定結果によると、協友企画の「大阪府営堺三原台第２期住宅（建て替え）工事監理業務（北工区）」（建築）が87点の高得点でトップ。全８４５件のうち80点以上は82件で、工種の内訳は土木が54件、建築が26件、設備が２件だった。
　次点は大建設計の「大阪府立学校ＺＥＢ化モデル検討業務」（建築）、セントラルコンサルタント大阪支社の「阪南港阪南４・５区貝塚大橋耐震対策実施設計委託」（土木）の２件が84点だった。
　設備のトップはスリーエスコンサルタンツの「浜寺公園受変電設備改修実施設計委託」が81点だった。
　全件の平均点は75・84点。工種別では土木が76・31点（５３２件）、建築が75・16点（１９９件）、設備が74・85点（１１４件）だった。
　最高点と最低点の開きは、土木19点（最高84点、最低65点）、建築が25点（最高87点、最低62点）、設備が14点（最高81点、最低67点）だった。