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建通新聞社四国
2022/07/01

【高知】県 23年度に桟橋通無電柱化など着手

 高知県土木部は、2023年度に県道桂浜はりまや線桟橋通工区の無電柱化、県道土佐清水宿毛線のバイパス整備、県道宿毛新港インター線の新設に着手する。また大規模構造物として地域高規格道路北川道路2―2工区の柏木1号橋の工事にも取り掛かる。
 県道桂浜はりまや線では、高知市桟橋通の国道56号との交差点から県道高知港線などが分岐する5差路までの延長約800bで無電柱化工事を進める。総事業費は約15億円で2030年ごろ(令和10年代前期)の完成を目指す。22年度は調査・設計を委託する。同路線は、市街地の緊急輸送道路に指定されており海トラフ地震発生時に電柱が倒れ、さまざまな影響が出ないよう、地中に埋設する工事を進める。既にはりまや交差点から国道56号との交差点までの区間の無電柱化は完了している。
 県道土佐清水宿毛線では、土佐清水市の「下ノ加江〜大川内工区」の1工区で延長1400bのバイパスを新設する。下ノ加江川の南を通る現道は幅員が狭く線形も悪い。そのため橋長205bと80bの橋梁を架設し、川の反対側にバイパスを整備する。総事業費は約25億円で、30年ごろの開通を目指す。22年度は一部の工事に着手する。
 県道宿毛新港インター線は、22年度に新規事業化された四国横断自動車道「宿毛内海道路」に設置する宿毛新港インターチェンジと県道宿毛城辺線を結ぶ延長740b、幅員8bの道路。総事業費9億円を見込み、令和10年代前期の開通を目指す。23年度には設計を委託する。
 北川道路2―2工区に架設する柏木1号橋は、橋長101b、幅員8bの2径間連続合成少数T桁鋼橋。25年度までの3年間に約5億円をかけ完成させる。同工区は延長4`のうち和田トンネルなど延長3・4`については23年度に供用開始する予定で、同橋は残る0・6`区間の一部となる。
提供:建通新聞社