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北陸工業新聞社
2022/07/14

【福井】京福コンと武田測量を表彰/日本測量協会の北陸支部/業務報告会開く/空間情報技術発表会も行う

 公益社団法人日本測量協会北陸支部(鹿田正昭支部長)の2022年度業務報告会が12日、福井市の県国際交流会館で開かれた。
 まず、鹿田支部長が挨拶。日測協の廣田三成測量技術センター所長が本部報告。北陸支部の小高充信事務局長も支部報告した。また公共測量の品質管理で優秀賞に輝く京福コンサルタントと、武田測量設計事務所を表彰した。2社とも初受賞。
 続いて、空間情報技術の事例発表会が行われた。北陸4県で持ち回り開催し、2巡目を迎えた。若手の研鑽と、会員一層の技術力向上へ「3次元測量は当然の時代だが、文章にまとめ、批評を受け、より高めることは益々重要」(鹿田支部長)と、活躍に期待した。

京福コン松宮氏が最優秀/スマホ活用の3次元計測

 発表は、一般と学生の計6人が行った。持ち時間は15分で堂々発表。質疑も交わした。
 審査の結果、最優秀発表賞には、京福コンサルタントの松宮玄尚氏が輝いた。優秀発表賞は、サンワコンの萩原春親氏となった。学生の2人には、奨励賞を贈り、称えた。
 松宮氏は、スマホを用いた3次元計測の活用を提案。導入コストが安く、測量機器の軽量化などを強調した。
 最後に、国土地理院の北陸地方測量部、横川測量課長による技術講演も聴いた。

テーマと発表者(敬称略)

■高精度な三次元点群データを用いた地形の面的変状解析
サンワコン 萩原春親
■農業土木分野における3Dモデルの活用事例
丸一調査設計 石井翔大
■3次元設計に向けて地形データ作成
帝国コンサルタント 森下徳雄
■スマホを用いた3次元計測の活用について
京福コンサルタント 松宮玄尚
■道路パトロール車の車載カメラを用いたひび割れ抽出とAIによる舗装診断
福井工業高等専門学校 田中太樹
■県民衛星すいせんを用いた福井県における山地崩壊危険箇所の抽出
福井工業高等専門学校 岩腰祐磨

hokuriku