お知らせ
地方ニュース
日刊建設工業新聞
2022/09/08
【鳥取】22年度繰越額37億円固める/「９月補正」で予算措置へ/県土整備部
県土整備部は、「９月補正」に盛り込む22年度土木公共事業の繰越額37億１６００万円あまりを７日までに固めた。通常の９月補正案と合わせ、16日開会予定の９月定例県議会に提出する。
年度内完成が見込めなくなった事業を年度途中の早い段階で見極め、繰り越し事業の早期発注に力を傾ける。例年、繰り越し事業は11月補正に本格要求してきたが、昨年度から前倒して予算措置する考えにあらためた。
今回、繰り越し要求する主な事業は、岩美道路２億円、倉吉関金道路２億２０００万円、勝部川改修１億２１００万円、小松谷川改修１億０８００万円、寺谷川砂防（智頭町口波多）８０００万円、米子港１億５０００万円、鳥取港８１００万円などを挙げた。
一般公共の事業別では▼道路橋りょう12億４５００万円▼河川４億９７００万円▼砂防６億２２００万円▼港湾４億５９００万円▼治山１億７０００万円―など。
また、通常の補正では「盛土規制法」の基礎調査費４９００万円を計上。規制区域の指定に向けて土地の形状を調査する。
日刊建設工業新聞
年度内完成が見込めなくなった事業を年度途中の早い段階で見極め、繰り越し事業の早期発注に力を傾ける。例年、繰り越し事業は11月補正に本格要求してきたが、昨年度から前倒して予算措置する考えにあらためた。
今回、繰り越し要求する主な事業は、岩美道路２億円、倉吉関金道路２億２０００万円、勝部川改修１億２１００万円、小松谷川改修１億０８００万円、寺谷川砂防（智頭町口波多）８０００万円、米子港１億５０００万円、鳥取港８１００万円などを挙げた。
一般公共の事業別では▼道路橋りょう12億４５００万円▼河川４億９７００万円▼砂防６億２２００万円▼港湾４億５９００万円▼治山１億７０００万円―など。
また、通常の補正では「盛土規制法」の基礎調査費４９００万円を計上。規制区域の指定に向けて土地の形状を調査する。
日刊建設工業新聞
