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建通新聞社(中部)
2022/09/13

【岐阜】関市 中池競技場の第3種取得 方針検討へ

 関市は、9月12日に開いた市議会定例会の代表質問で、村山景一議員(市政クラブ)の中池公園陸上競技場(中池かわせみスタジアム)第3種公認取得に関する質問に対して、「施設の使用目的からどのようなレベルの施設環境を整えるべきか、方針を検討していく」と回答した。
 2022年3月末で満期となる第3種公認の更新を見送ったことに対して市は、「1年前から陸上関係団体側と協議を重ねてきたが、第3種の規定では『なくても可』としている3000b障害で使用する水濠(すいごう)を撤去しない場合は改修する必要があるとの回答があった」ことや、「中濃圏域で唯一の第3種公認陸上競技場を市が単独で維持することへの適否も踏まえ、県へ維持費用の支援を要望したが、求める結論に至らなかった」と説明した。
 また、「競技場の利用実情や経年劣化、ルール変更などによる施設修繕、用具更新の負担を総合的に判断した」とも話した。
 公認の再取得については、「スポーツ施設は競技大会の開催や日頃の運動など目的はさまざまだが、今後どのようなレベルの施設環境を整えるべきか、公認の件も含めて方針を検討していく」と述べた。
 同競技場は、1周400b×8レーンの全天候型トラック、ジョギングコースを備える他、サッカー、ラグビー、グラウンドゴルフの利用も可能。所在地は塔ノ洞。

 県内の第3種公認陸上競技場は4施設

 陸上競技場の公認制度は、競技の練習や公認競技会の運営が支障なく行われ、樹立された記録が十分信頼し得る適切な施設であること、日本陸上競技連盟が設備の有無などから第1種〜4種でそれぞれ認定する。公認期間は5年間。
 岐阜県内では、収容人数が芝生席を含み1万5000人以上などが該当する第1種が岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜市)、同5000人以上などの第2種が星ケ台競技場(多治見市)、全天候舗装の施設を有する(第4種は土質でも可)などの第3種が中津川公園競技場(中津川市)、中山公園陸上競技場(高山市)、浅中公園総合グラウンド陸上競技場(大垣市)、岐阜メモリアルセンター補助競技場(岐阜市)の4施設がある。
提供:建通新聞社