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日刊建設タイムズ社
2022/10/27

【千葉】かずさIC早期着工等/熊谷知事に要望書提出/池口部長と意見交わす/かずさ四市議会議長会

 富津市、君津市、木更津市、袖ケ浦市の市議会議長などで構成する「かずさ四市議会議長会」は25日、県庁中庁舎4階県土整備部会議室を訪れ、東京湾アクアライン連絡道側道の4車線化の早期事業化、国道410号・二級河川小糸川・国道465号千種新田バイパス・東京湾アクアライン着岸地周辺の道路網の整備推進、首都圏中央連絡自動車道(仮称)かずさインターチェンジの早期着工などに関する熊谷俊人知事への要望活動を実施するとともに、対応した池口正晃県土整備部長などと意見交換を行った。
 要望活動には▽富津市議会=石井志郎議長(会長)、山田重雄副議長▽君津市議会=三浦章議長(副会長)、奈良輪政五副議長▽木更津市議会=重城正義議長(監事)、草刈慎祐副議長▽袖ケ浦市議会=佐藤麗子議長(監事)、在原直樹副議長――が参加。また、富津市選出の吉本充県議会議員が立ち会った。
 要望内容は同日、木更津市の東京ベイプラザホテルで開いた臨時総会において決議したもの。
 東京湾アクアライン連絡道側道の国道409号は、木更津金田インターチェンジ(主要地方道袖ケ浦中島木更津線との交差点)から袖ケ浦インターチェンジまでの区間が暫定2車線供用となっている。交通渋滞や交通事故防止の観点から、4車線化の早期整備について特段の配慮を求めた。
 国道410号のうち、木更津第三中学校前から長須賀交差点までの区間は通学路となっているが、特に大型車の交通量が多く、かつ見通しが悪いため、非常に危険な状態。歩道整備に向けて測量などが進められているが、より一層の進展を要請した。
 国道410号は、首都圏中央連絡自動車道木更津東インターチェンジの開通により交通量が増加しているほか、2023年度に久留里馬来田バイパスの大坂から向郷までの約3・5km区間の供用開始が予定され、交通渋滞や交通事故の発生が懸念されている。そこで、国道410号および関連道路について、狭あい箇所や歩道未整備箇所などの整備促進と安定的な道路関係予算の確保を要望。
 小糸川に関しては、整備が行われている中流区域だけでなく、下流区域も50p以上の浸水想定区域に含まれているため、集中的な事業の推進と早期の改修工事の完成を求めた。小糸川支流の宮下川、馬登川、江川などについて冠水被害の発生が危惧されることから、特に江川合流部の継続的な流竹木の撤去および計画的なしゅんせつ工事と、水位計や河川水位警報システムの設置の検討を要請した。
 国道465号のうち富津市内の狭小な未整備区間を迂回する千種新田バイパスは、道路網の充実と市民の安全・安心確保に寄与することから、早期の整備を要請。
 さらに、地域における道路整備を着実に推進するため、社会資本整備総合交付金および防災・安全交付金の十分かつ継続的な予算確保について、国に対して働き掛けるよう求めた。
 東京湾アクアライン着岸地で増加している交通量を分散し、安全・安心な道路交通網を確保するためには、着岸地周辺都市を結ぶ幹線道路網の整備が極めて重要な課題となっている。また、首都圏中央連絡自動車道への新たなアクセスとして(仮称)かずさインターチェンジの設置が望まれているが、09年度に予備設計を実施して以降、着工に至っていない。そこで、東京湾アクアライン着岸地周辺都市間における道路網整備として▽木更津金田インターチェンジから国道16号の袖ケ浦市陸運事務所前交差点までの東京湾岸道路の早期事業化▽国道409号袖ケ浦インターチェンジから木更津金田インターチェンジまでの4車線化早期実現▽袖ケ浦都市計画道路高須箕和田線JRアンダーパス部の開通に続き、接続する袖ケ浦都市計画道路西内河根場線約360mおよび、木更津都市計画道路中野畑沢線のうち金田東特定土地区画整理事業区域境から袖ケ浦市までの区間約700mの早期開通――と、▽主要地方道君津平川線に接続する、(仮称)かずさインターチェンジの早期着工について、国に対する働き掛けなど特段の配意を希望した。k_times_comをフォローしましょう
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