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建設新聞社(長崎)
2022/11/02

【長崎】県森林整備室所管、治山事業関係 本年度は30億で事業推進

73カ所対象、うち新規9カ所


 県森林整備室は、2022年度の治山事業関係予算を明らかにした。それによると、事業費合計額は30億8527万2000円。73カ所が対象で、このうち時津町の坂口地区予防治山事業、東彼杵町の川内地区緊急予防治山事業、南島原市の堀切地区予防治山事業、佐世保市の町畑地区予防治山事業など9カ所が新規個所となる。県が事業主体となり、対策工事を実施。豪雨による崩落を防ぎ、人家等を保全していく。


 本庁2カ所1億3793万2000円、県央振興局19カ所5億6126万円、島原振興局14カ所5億5557万円、県北振興局14カ所5億3031万円、五島振興局12カ所7億5605万円、壱岐振興局3カ所1億6040万円、対馬振興局9カ所3億8375万円を配分。各種対策工事などを行い、県民の生命・財産を守る構えだ。

 本年度から新規に着手となるのは▽時津町坂口地区予防治山事業1300万円▽時津町田下地区予防治山事業1500万円▽東彼杵町川内地区緊急予防治山事業1500万円▽南島原市堀切地区予防治山事業2000万円▽佐世保市町畑地区予防治山事業2000万円▽五島市道蓮寺地区機能強化・老朽化対策事業1500万円▽新上五島町立串地区緊急機能強化・老朽化対策事業2000万円▽対馬市銘地区復旧治山事業1900万円▽対馬市田の浜地区保育事業500万円―の9カ所。

 このうち、時津町坂口地区では、地山補強土工A=2600平方b、土留工(落石防護柵)L=90b、落石緩衝柵工L=40bを計画。時津町田下地区においては、地山補強土工A=2700平方b、法枠工A=1000平方b、固定工A=200平方b、落石緩衝柵工L=30bを予定。南島原市堀切地区では、地山補強土工A=3000平方bを行う方針だ。

 また、佐世保市町畑地区においては、固定工A=6200平方b、落石防護柵工L=73・0bを計画。東彼杵町川内地区では、治山ダム工2基、流路工L=200bを予定。対馬市銘地区に関しては法枠工4700平方bが行われる見込みだ。

 なお、継続分としては長崎市城山台地区予防治山事業6000万円、諫早市善住寺地区緊急総合治山事業5000万円、大村市溝陸地区復旧治山事業5926万7000円、佐世保市赤坂地区緊急予防治山事業5750万円、平戸市白石地区林地荒廃防止事業1億0400万円、五島市矢神地区予防治山事業1億1500万円、五島市大宝地区機能強化・老朽化対策事業2億4725万円、壱岐市串山地区予防治山事業1億4700万円、対馬市河内地区復旧治山事業8000万円、対馬市志多浦地区予防治山事業8000万円など64カ所が盛り込まれた。

ksrogo