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北陸工業新聞社
2022/11/01

【福井】建設工事にランク制導入/福井市来年5月から適用

 福井市は10月31日、入札参加資格者名簿における、建設工事の種類ごとの客観的評価(総合評定値P点=客観点数)および市が独自に定める基準により適用する発注者別評価(発注者別評価点=主観点数)の合計値(総合点数)と、経営事項審査の完成工事高を基に格付けを行う、等級別登録制度(ランク制)を試行すると発表した。
 すべての建設工事29工種が対象で、2023年5月1日から試行。発注者別評価は市内および準市内業者に限定し、市外業者に関しては総合評定値のみで格付けする。
 23・24年度名簿における主観点数の評価項目は▽工事成績(最大13点)▽除排雪契約(最大6点)▽協力雇用主登録(最大3点)―の3項目とし、準市内業者については舗装工事における除排雪契約のみを評価。
 今回(23・24年度名簿)の定期受付の申請は、11月1日から12月31日まで、「協力雇用主」の配点を希望する場合のみ受け付ける。有効期間は23年5月1日から25年4月30日まで。
 また、発注者別評価点の加点により受注機会が変化する可能性があることを踏まえ、加点により等級が上位に格付けされる場合のみ、事前申請で元の等級に残留が可能。この残留措置の適用申請は、23年2月1日から4月28日まで受付。
 なお、25・26年度名簿以降は土木、建築では、1級技術者の数など技術者要件を設定する。

hokuriku