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建通新聞社四国
2022/11/04

【徳島】小松島市 日峯大神子公園再整備の方向示す

 小松島市は、第2回日峯大神子広域公園(脇谷地区)施設整備計画再検討専門会議(会長・山中英生徳島大学教授)を開き、公園内にある金長神社の周辺整備計画や、災害時に救援活動拠点となる高台広場エリアの備蓄倉庫設置など園内の空間構成・配置計画案を提示し、今後の整備の方向を協議した。
 計画案によると、金長神社の周辺(文化・教養エリア)では、訪れた人に小松島の文化に触れてもらうため、現在改修工事を実施している金長神社の瓦を活用した散策小路や、藍をモチーフとした四阿・水路・水汲み場、歴史・文化を案内した看板を設置する。また同神社までの動線(市道も含む)は、石張舗装を施す。
 高台広場エリアでは、造成後に備蓄品の保管、災害時の救援活動拠点施設を建設する。規模は設計で詰めていくが、木造平屋60平方b程度を想定、屋根形状は切妻とする。隣接する同神社や、野球場等と調和する色調するデザインを予定。建物は公園全体のグラウンドデザインに馴染む意匠にする。
 また利用者の増加が見込まれることから、追加で駐車場エリアを拡張し、小型車約60台、中型車3台を駐車できる有料駐車場を設ける。
 市の提示した案に対し、有識者からは▽園内に自転車道の設置するべき▽石張舗装は傷みやすいが管理方法は考えているのか▽平常時にも救援活動拠点施設の利活用できた方が良い▽夜間時にライトアップし景観が綺麗な公園にすべき▽高台広場は液状化対策をするのに、経路は対策が取られていない―などの意見が出た。
 専門会議は今後、2021年に開いた第1回会議や今回の会議内容を踏まえた提言書案を作成し、各委員の了承を得て、23年1月に市長に報告書として提出する予定。
提供:建通新聞社