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　　高梁市は、観光施設の旧吹屋小学校へのアクセス道路として利用されている市道吹屋線を拡幅する。現在進めている測量や設計などの調査結果を踏まえ、２０２３年度に用地買収などに着手する。
　拡幅対象延長は１３０�b。対象地の道路幅員は約３�bと狭く、観光バスの通行や車両の離合が困難で、旧吹屋小学校へのアクセス道路の中ではボトルネックとなっている。
　測量や設計は、グリーンコンサルタント（高梁市）が担当している。この中で道路拡幅による周辺住宅への影響や、どこまで拡幅が可能なのかなどを調査しており、23年２月末をめどに計画をまとめる。市としては、周辺住宅などへの影響を最小限に抑えて用地買収を行う考えだ。

「提供:建通新聞社」