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　北陸電工連青年部連絡協議会（谷口崇会長）の第５回会員大会は５日、盛大に開催された。会場は、福井市大手３丁目のザ・グランユアーズフクイで。
　大会テーマは、北陸創造〜Ｃｒｅａｔｅ　ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅと設定。富山、石川、福井の北陸ブロック３県の青年部会員が相互交流し、電気業界の一層の発展にむけた。
　式典では、川上亮介副会長が開会宣言。谷口会長が主催挨拶し、会員の意識改革が組合運営に欠かせない等と強調した。
　続いて、北陸電力の村田良昭福井支店長と、全日本電気工事業工業組合の米沢寛会長、全国青年部協議会の木多俊博会長が、来賓祝辞した。来賓席には、北陸電力の山口和弘丹南支店長、北陸電力送配電の古田勝福井支社長、福井県電気工事工業組合の前田豊次理事長、富山県電気工事工業組合の渋谷武理事長、北陸電気工事組合連合会の木下雅人専務理事が揃った。全国青年部の役員や、女性部の役員計１４人も参加し、華を添えた。次回の富山大会を、連絡協議会の花崎誠副会長が報告。安部良副会長が閉会宣言した。
　懇親会では、大地正喜直前会長が挨拶。古田支社長が乾杯。佐々木健夫福井県電気工事工業組合青年部副会長が中締し、締めくくった。

リーダーは言葉

　式典に先立ち、講演が行われた。地元講師の土井梨津子氏が、「お客様にも部下からも、愛されるリーダー力」をテーマに、かなめを伝授した。ワクワクする言葉（ビジョン）が大切。単なる作業が、やり甲斐のある仕事へ。成果につながる等とアドバイスした。