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　横浜市は老朽化した豊岡小学校の建て替えに当たり、鶴見図書館と鶴見保育園、つるみ区民活動センター、民間施設などとの複合化を検討しており、２０２３年１月に民間事業者との対話（サウンディング型市場調査）を実施する。11月24日まで参加申し込みを受け付ける。基本構想の策定に向けたアイデアを聞き、施設づくりとその実現に向けた事業スキーム構築の参考にする。
　対話の対象は事業主体となる意欲のある法人か法人グループで、複合施設整備のアイデアや想定する民間機能、事業スキームなどについて対話する。
　豊岡小は１９２４年の創立。校舎は鉄筋コンクリート造３階建て延べ６３００平方�bで、最も古い棟は築57年が経過する。商店街を通った場所に立地することから地域の活性化につながる建て替えを目指し、ＰＦＩ方式を含む民間活力の活用策を検討している。
　建設地は鶴見区豊岡町27ノ１の敷地９７２０平方�b。用途地域は商業で建ぺい率80％、容積率４００％。
　基本構想策定業務は日本経済研究所（東京都千代田区）が担当。
　参加申し込みをホームページ申込フォームで受け付ける（https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/
8ac91d26-35c9-4d54-a0e4-7e240bb4d1b2/start）。12月７日に現地見学会も行う。　提供：建通新聞社