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建通新聞社（中部）
2022/11/11
【愛知】ＮＴＫ本社跡地で開発検討進む ＳＰＣ組成
名古屋市昭和区と瑞穂区にある、日本特殊陶業（名古屋市東区）の旧本社跡地で、開発が検討されていることが分かった。オーク名古屋特定目的会社（東京都千代田区）が、同地で土壌汚染調査を実施しており、11月２日付で名古屋市へ土壌汚染を報告した。担当者によると用途は検討中とのことだが、「マンションではないのでは」との見通しを示している。
調査の対象は旧本社と、北側に隣接する従業員駐車場の８８４７平方㍍。一帯が開発用地となるもようだ。現在の土地の所有者は日本特殊陶業。時期は未定としたものの、同社は今後、同地を売却する方針を示している。
住所は名古屋市昭和区高辻町１４０１他。調査の結果、一部で基準値の３・５倍に相当するクロロエチレンや、８・６～19倍に相当するトリクロロエチレンなどを検出した。対応策は今後、名古屋市と協議するとしている。
調査は大林組（東京都港区）がオーク名古屋特定目的会社から受託し、実施した。
提供：建通新聞社
調査の対象は旧本社と、北側に隣接する従業員駐車場の８８４７平方㍍。一帯が開発用地となるもようだ。現在の土地の所有者は日本特殊陶業。時期は未定としたものの、同社は今後、同地を売却する方針を示している。
住所は名古屋市昭和区高辻町１４０１他。調査の結果、一部で基準値の３・５倍に相当するクロロエチレンや、８・６～19倍に相当するトリクロロエチレンなどを検出した。対応策は今後、名古屋市と協議するとしている。
調査は大林組（東京都港区）がオーク名古屋特定目的会社から受託し、実施した。
提供：建通新聞社
