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　大阪市は、扇町公園の指定管理事業者を募集し、扇町公園スマイルパートナーズを指定管理事業予定者に選定した。代表者は大和リース大阪本店、構成員は関西テレビ放送、スポーツクラブＮＡＳ。
　提案概要によると、旧水景エリアを活用して、カフェやファミリーエリア（人工芝）、水遊び・憩いエリアを整備し、公園事務所棟の新設を行う。この他、駐輪場を新設する。
　事業者は公園活用のコーディネート業務、プラットフォーム運営も行う。
　指定予定期間は２０２３年４月１日〜43年３月31日の20年間（扇町プールについては24年４月１日から）。
　業務範囲は対象施設の管理運営業務と魅力向上事業。新たな公園施設の許容建築面積は１４００平方�b。建築物の高さは扇町プール前水景施設エリアで２階建て以下とし、南西エントランスと周辺エリアでは１階建てで、みどりと調和した開放感のある空間を創出する。
　不要となる既存施設は原則、撤去することを前提に、排水計画を考慮した設計とする他、バリアフリー化や省エネルギー化を考えた施設計画とする。
　指定管理対象施設は、扇町公園（大阪市北区扇町１丁目、２丁目）と大阪市立扇町プール（大阪市北区扇町１ノ１）、公園施設管理許可対象施設は扇町公園駐車場（大阪市北区扇町２丁目）。プールと駐車場を含めた公園の開設面積は７万３１９５平方�b。