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建通新聞社(中部)
2022/11/24

【岐阜】第5回の事業評価監視委員会

 岐阜県県土整備部は、2022年度第5回事業評価監視委員会を開いた。
 主要地方道の国府見座線・十三墓峠工区などそれぞれの事業概要や目的、事業進捗やコスト削減などの取り組みについて県担当者らが報告。篠田成郎委員長ら約10人がオンライン形式も併用して審議し、6事業全ての継続を決めた=写真。
 道路事業として、主要地方道・国府見座線の十三墓峠工区では、全体延長1740bで現道拡幅を進めている。2008年度に事業着手し、29年度の完成を目指す。総事業費は約30億円。緊急輸送道路ネットワーク強化など安全、発展に寄与する。
 主要地方道・大垣養老公園線の鷲巣工区では、全体延長1550bで現道のバイパス路線として工事が進む。02年度に事業着手し28年度の完成を目指す。東海環状自動車道の養老ICへのアクセス向上や緊急輸送道路ネットワークの強化などにつながる。
 一般国道257号(濃飛横断自動車道)の中津川工区では、全体延長5080bでバイパスを整備。16年度に事業着手し、リニア岐阜県駅(仮称)の開業に合わせた27年度の完成を目指す。総事業費は約440億円。観光交流の推進、災害時に機能するネットワークの確保、渋滞緩和などが見込まれる。
 一般県道・羽島稲沢線の下中町工区(新濃尾大橋(仮称))では、岐阜県事業区間である全体延長3・1`で橋梁工事などが進む。01年度に事業着手し、25年度の完成を目指している。総事業費約290億円のうち、岐阜県が108億円を負担する。円滑な交通、産業振興、災害時に機能するネットワーク確保が期待されている。
 県代行事業として進めている2級市道・跡津川線の跡津川工区では、全体延長894bでトンネル整備などが進む。04年度に事業着手し、27年度の完成を目指す。総事業費は約31億円。周辺にある研究施設利用者などの安全確保や学術研究の発展などにつながるとしていずれも事業継続を決めた。
 街路事業では、都市計画道路・大野揖斐川線の相羽工区を審議。全体延長1082bで道路整備が進む。12年度に着手し、25年度の完了を目指す。総事業費は、約18億円。東海環状自動車道へのアクセス向上といった観点から事業を継続。
 この他、公共林道事業「加茂東」や復旧治山事業「足打谷」の2件を事後評価した。
提供:建通新聞社